Google検索からのアクセスが急激に減少した場合、「手動ペナルティを受けたのではないか」と不安になることがあります。
手動ペナルティとは一般に使われる呼び方で、Googleの公式名称は「手動による対策」です。
Googleの担当者がサイトを審査し、スパムに関するポリシーへの違反を確認した場合に、サイト全体または一部のページへ適用されます。
解除するには、Search Consoleで通知内容を確認し、違反の原因をすべて取り除いたうえで、再審査リクエストを送信しなければなりません。
ただし、検索順位やアクセス数が下がっただけでは、手動ペナルティを受けたとは限りません。
この記事では、手動ペナルティの確認方法から、通知内容別の対策、再審査リクエストの書き方、解除までにかかる期間、不承認となった場合の見直し方まで順番に解説します。
手動ペナルティの対策・解除方法は5段階
手動ペナルティを解除する基本的な流れは、「通知の確認」「原因と対象範囲の特定」「全体修正」「再発防止の確認」「再審査リクエスト」の5段階です。
Googleは、Search Consoleに表示された一部のサンプルURLだけでなく、同じ問題が存在するすべてのページを修正するよう求めています。
複数の手動による対策が表示されている場合は、そのすべてに対応してから再審査を申請する必要があります。
| 段階 | 行うこと | 完了の目安 |
|---|---|---|
| 1.通知を確認 | Search Consoleの「手動による対策」を開く | 通知名、対象範囲、表示されているサンプルURLを把握できている |
| 2.原因を特定 | 同じ問題を持つURL、テンプレート、リンク、プラグインなどを洗い出す | サンプル以外を含めた問題の発生範囲が分かっている |
| 3.全体を修正 | 削除、書き直し、リンク修正、設定変更などを行う | 同じ種類の違反が該当範囲に残っていない |
| 4.再発を防止 | 制作工程、権限、外注管理、自動生成、投稿管理などを見直す | 同じ問題が再び発生しにくい運用へ変更できている |
| 5.再審査を申請 | 原因、実施した修正、結果、再発防止策を記載する | Googleが修正状況を具体的に確認できる内容になっている |
重要なのは、再審査リクエストを先に送るのではなく、サイト内の修正を完了させてから申請することです。
「現在は違反していないはずです」「今後は気を付けます」と説明するだけでは、実際に問題を解消したことを示せません。
サイト名:Google Search Console ヘルプ
サイトURL:https://support.google.com/webmasters/answer/9044175?hl=ja
資料・記事タイトル:手動による対策レポート
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年7月28日)
最初にSearch Consoleで手動による対策を確認する
検索順位やアクセス数が下がっただけでは、手動ペナルティを受けたとは判断できません。
最初にSearch Consoleへログインし、対象サイトのプロパティを選択してください。
左側のメニューから「セキュリティと手動による対策」を開き、その中にある「手動による対策」を選択します。
手動による対策が適用されていなければ、緑色のチェックマークと、問題が検出されていないことを示すメッセージが表示されます。
対策が適用されている場合は、通知の件数、問題の種類、影響を受けるページのパターンなどが表示されます。
表示されたURLは問題ページの全件とは限らない
Search Consoleに表示されるURLは、対象ページの例やパターンであり、問題のあるページがすべて列挙されているとは限りません。
たとえば、「example.com/category/*」のようにディレクトリ単位で表示されている場合、その配下にある複数のページが影響を受けている可能性があります。
「サイト全体に影響」と表示されている場合は、個別記事だけでなく、サイト全体のテンプレート、リンク構造、制作方法、運用体制まで調べる必要があります。
反対に、一部のページだけが対象となっている場合でも、表示された数ページだけを直せばよいわけではありません。
同じテンプレート、同じ外注先、同じ生成方法、同じリンク施策などが使われているページをまとめて確認してください。
通知がなければ再審査リクエストは不要
「手動による対策」に通知がない場合、少なくともSearch Console上で解除を申請できる手動ペナルティは確認されていません。
この場合は、再審査リクエストを送るのではなく、別の原因を調べます。
| 原因の種類 | 確認場所・特徴 | 基本的な対応 |
|---|---|---|
| 手動による対策 | Search Consoleに具体的な通知が表示される | 違反を修正し、再審査リクエストを送信する |
| アルゴリズムや評価の変化 | 通常は手動による対策の通知がなく、検索パフォーマンスが変動する | コンテンツ、サイト構造、検索意図との適合性などを見直す |
| セキュリティ上の問題 | 「セキュリティの問題」にハッキングやマルウェアなどの通知が表示される | 不正ファイルや脆弱性を修正し、セキュリティ問題の審査を申請する |
| 技術的な問題 | noindex、robots.txt、サーバーエラー、リダイレクトなどが発生している | URL検査やページのインデックス登録レポートで原因を確認する |
再審査リクエストは、手動による対策が適用されたサイトを対象とする仕組みです。
アルゴリズムによる評価変動だけであれば、解除対象となる手動の対策がないため、再審査を申請しても順位回復の手続きにはなりません。
通知内容に合わせて違反箇所を修正する
手動ペナルティの対策は、Search Consoleに表示された通知名によって異なります。
「手動ペナルティ対策」という一つの共通作業があるのではなく、リンク、コンテンツ、表示方法、構造化データ、第三者コンテンツなど、それぞれの原因に合った修正が必要です。
Googleのスパムに関するポリシーには、クローキング、誘導ページ、期限切れドメインの不正使用、隠しテキスト、キーワードの乱用、リンクスパム、大量生成されたコンテンツの不正使用、サイトの評判の不正使用などが定められています。
| 主な通知・問題 | 確認する場所 | 対策の基本 |
|---|---|---|
| サイトへの不自然なリンク | 購入したリンク、リンク集、自動投稿、過去のSEO業者による施策など | 削除依頼を行い、削除できない不自然なリンクだけを必要に応じて否認する |
| サイトからの不自然なリンク | 有料リンク、広告リンク、相互リンク、編集上の根拠がない外部リンクなど | リンクを削除するか、関係に応じてsponsored、ugc、nofollowを設定する |
| 価値の低い・大量生成されたコンテンツ | 類似ページ、転載、機械的な置換、検索順位だけを狙った大量の記事など | 利用者に固有の価値を提供できる内容へ作り直すか、価値を付加できないページを削除する |
| クローキングや不正なリダイレクト | ユーザーとGooglebotで異なる表示、JavaScript、.htaccess、テーマ、プラグインなど | ユーザーと検索エンジンに同等の内容を表示し、不正な転送処理を除去する |
| 隠しテキストやキーワードの乱用 | 背景と同色の文字、画面外配置、小さすぎる文字、不自然な反復など | 検索エンジンだけに見せる要素を削除し、通常の文章として読みやすく書き直す |
| ユーザー生成スパム | コメント、掲示板、プロフィール、投稿ページ、乗っ取られたアカウントなど | スパムを削除し、承認制、認証、投稿制限、監視などで再発を防止する |
| サイトの評判の不正使用 | サイト本来のテーマと関係が薄い第三者制作ページやホワイトラベルコンテンツなど | 自社が責任を持つ内容へ作り直す、削除する、またはクロール可能な状態でnoindexにする |
| 構造化データの問題 | 画面上の内容とマークアップの不一致、虚偽のレビューや評価など | ページに実際に表示される内容と一致する正確なマークアップへ修正する |
通知名や修正要件は変更される可能性があるため、最終的にはSearch Consoleの通知内にある説明と「詳細」リンクを基準にしてください。
サイト名:Google検索セントラル
サイトURL:https://developers.google.com/search/docs/essentials/spam-policies?hl=ja
資料・記事タイトル:Googleウェブ検索のスパムに関するポリシー
公開・更新日時:2026年5月18日
被リンクの問題では削除対応を先に行う
「サイトへの不自然なリンク」が通知された場合でも、最初からすべての被リンクを否認する対応は適切ではありません。
まず、購入したリンク、SEO業者が設置したリンク、自動投稿されたリンクなど、作成経緯を確認できる不自然なリンクを特定します。
リンク元の管理者へ削除を依頼できる場合は、削除依頼を行い、その日時、連絡先、対象URL、結果を記録してください。
削除できないリンクが残り、それらが手動による対策の原因となっている場合に、リンクの否認ツールを検討します。
否認ツールは、低品質に見えるリンクを片端から無効化するための一般的なSEOツールではありません。
否認するURLやドメインを誤ると、本来評価される可能性のあるリンクまで対象に含めるおそれがあります。
否認リストを新しくアップロードすると、同じプロパティに登録されていた以前のリストは置き換えられます。
また、Googleによる再クロールと再処理が必要になるため、否認の反映には数週間かかる場合があります。
注意点
過去に否認リストを登録している場合は、以前の内容を確認せず、新しいリンクだけを記載したファイルへ置き換えないでください。
新しいファイルには、引き続き否認したい既存のURLやドメインも含める必要があります。
サイト名:Google Search Console ヘルプ
サイトURL:https://support.google.com/webmasters/answer/2648487?hl=ja
資料・記事タイトル:サイトへのリンクを否認する
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年7月28日)
外部リンクは関係に合ったrel属性へ修正する
自サイトからの不自然なリンクが問題となっている場合は、リンクの削除だけでなく、リンク先との関係に合ったrel属性の設定も選択肢になります。
広告、アフィリエイト、有料掲載などのリンクには、原則として「rel=”sponsored”」を使用します。
コメントや掲示板など、ユーザーが投稿したコンテンツ内のリンクには「rel=”ugc”」が適しています。
ほかに適切な値がなく、リンク先と自サイトを関連付けたくない場合などには「rel=”nofollow”」を使用します。
有料リンクにnofollowを使うこともできますが、Googleは現在、sponsoredを推奨しています。
rel属性を設定すれば、元のコンテンツやリンク設置の経緯を問わず、必ず手動ペナルティが解除されるわけではありません。
検索順位を操作する目的で大量に設置したリンクであれば、リンクそのものの削除や、設置方法の抜本的な見直しが必要です。
サイト名:Google検索セントラル
サイトURL:https://developers.google.com/search/docs/crawling-indexing/qualify-outbound-links?hl=ja
資料・記事タイトル:Googleにアウトバウンドリンクの関係性を伝える
公開・更新日時:2026年3月8日
違反ページを削除する場合は実際の応答も確認する
内容を改善できない違反ページは、サイトから削除する方法もあります。
削除後は、ページのURLへアクセスし、ページが存在しないことを示すHTTPステータスが返されているかを確認してください。
削除したページを無関係なトップページへ一律にリダイレクトすると、ページが実質的に存在しないにもかかわらず正常なページとして応答する状態になることがあります。
ページを残したまま検索結果から除外する場合は、noindexを使う方法があります。
ただし、Googlebotがnoindexを認識するには、対象ページをクロールできる状態にしておかなければなりません。
robots.txtで対象URLをブロックすると、Googlebotがnoindexを読み取れず、URLが検索結果に残る可能性があります。
なお、手動による対策の審査時には、問題を修正したページへGoogleがアクセスできることが求められます。
単にrobots.txtやnoindexで審査対象を見えなくするのではなく、通知内容に応じて、違反の原因そのものを解消してください。
サイト名:Google検索セントラル
サイトURL:https://developers.google.com/search/docs/crawling-indexing/block-indexing?hl=ja
資料・記事タイトル:noindexを使用してコンテンツをインデックスから除外する
公開・更新日時:2025年12月31日
再審査リクエスト前に全ページと再発防止策を確認する
一部のページを修正しただけでは、検索結果への部分的な復帰が認められるわけではありません。
再審査リクエストを送る前に、同じ問題が発生しているページや仕組みをすべて確認します。
次の項目を一つずつ確認してください。
- Search Consoleに表示されたすべての手動による対策へ対応したか
- サンプルURL以外にも同じ問題がないか調べたか
- カテゴリ、タグ、検索結果、著者ページなど、自動生成されるページも確認したか
- PCとスマートフォンで表示内容が不自然に変わっていないか
- Googlebotと一般利用者へ異なる内容を表示していないか
- テーマ、プラグイン、JavaScript、.htaccessに不正な処理が残っていないか
- 削除したURLがサイトマップや内部リンクに残っていないか
- 修正したページをGoogleがログイン不要で確認できるか
- robots.txtやnoindexによって、審査に必要なページを確認不能にしていないか
- 同じ問題を発生させた制作工程や運用体制を変更したか
URL検査ツールを使用すると、Googleから対象ページへアクセスできるか、取得されたHTMLが想定どおりかを確認できます。
サイト全体に影響する問題では、記事本文だけでなく、共通ヘッダー、フッター、サイドバー、広告枠、構造化データ、投稿フォームなども対象になります。
再発防止策は原因に対応させる
再発防止策は、「今後は注意します」という宣言ではなく、問題が起きた仕組みを変更したことを示す必要があります。
たとえば、外注ライターが無断転載していた場合は、納品時の引用元確認、重複チェック、編集者による公開前確認などを導入します。
自動生成された記事が原因だった場合は、生成件数を減らすだけでなく、人による事実確認、検索意図の確認、独自情報の追加、公開基準の設定などを行います。
ユーザー生成スパムが原因だった場合は、投稿の承認制、アカウント認証、投稿回数の制限、スパム検出、定期監視などが再発防止策になります。
不自然な被リンクが原因だった場合は、リンク購入や低品質なリンク構築を停止し、外部のSEO業者にも同様の施策を行わないよう明示します。
原因と関係のない対策を大量に並べるよりも、違反が発生した経路を特定し、その経路をどのように塞いだかを具体的に示す方が分かりやすくなります。
再審査リクエストの書き方と送信手順
すべての修正と確認が完了したら、Search Consoleの「手動による対策」から再審査リクエストを送信します。
Googleは、再審査リクエストに必要な要素として、正確な問題の説明、実施した修正、修正作業の結果を挙げています。
- Search Consoleで対象プロパティを開く
- 「セキュリティと手動による対策」を開く
- 「手動による対策」を選択する
- 表示された通知を展開する
- すべての修正が完了していることを再確認する
- 「審査をリクエスト」または同等のボタンを選択する
- 原因、修正内容、確認結果、再発防止策を入力する
- 内容を確認して送信する
文章を長くすること自体に意味はありません。
Googleの担当者が、何が問題で、どこまで修正し、現在どのような状態になっているのかを追える内容にします。
再審査リクエストの記載例
Search Consoleに表示された「[通知名]」について、サイト全体の確認と修正を行いました。
問題の原因は、[問題が発生した具体的な原因]でした。
対象範囲を確認した結果、[ページ数やディレクトリなど]に同じ問題があることを確認しました。
対応として、[削除、書き直し、リンク修正、設定変更など、実施した作業]を行いました。
Search Consoleに表示されたサンプルURLだけでなく、同じ方法で作成・管理されていたページをすべて確認しています。
修正後は、[URL検査、リンク一覧、クロール確認など]を用いて、問題が解消されていることを確認しました。
再発防止のため、[公開前の確認工程、権限管理、外注管理、投稿制限など]を導入しました。
現在、確認した範囲では、同種の問題は残っていません。
お手数をおかけしますが、再審査をお願いいたします。
実際に行っていない修正や、確認していないページまで「すべて確認済み」と記載してはいけません。
原因が過去に依頼したSEO業者や以前のサイト所有者にあった場合も、その事実を簡潔に説明したうえで、現在の所有者として行った修正を記載します。
第三者に原因があっても、現在のサイトに違反が残っている状態では解除につながりません。
リンク削除などの作業記録を共有資料にまとめる場合は、Googleの審査担当者がログインせず閲覧できる設定になっているかを確認してください。
解除までの期間と不承認時の再対応
再審査リクエストの審査期間は、一般に数日から数週間です。
リンクに関係する再審査など、内容によっては通常より長くかかることがあります。
リクエストを送信すると受領を知らせるメールが届き、審査が完了すると結果が通知されます。
審査中のリクエストに最終判断が出る前に、同じ申請を繰り返し送信しないでください。
再審査が不承認になった場合
再審査が不承認になった場合は、文章だけを書き換えて直ちに再申請するのではなく、修正漏れを探します。
最初に、Search Consoleへ届いた結果と、引き続き表示されている手動による対策の内容を確認してください。
次に、サンプルURLと同じ仕組みで作られたページ、別のディレクトリ、サブドメイン、URLパラメータ付きページ、モバイル用ページ、フィードなどを見直します。
共通テンプレートやプラグインが原因の場合、目立つページだけを直しても、別のURLに同じ問題が残っていることがあります。
不自然なリンクの問題では、否認ファイルを提出しただけでなく、削除可能なリンクに対して相応の削除対応を行ったかを確認します。
価値の低いコンテンツの問題では、文章量や言い回しを変えただけでなく、利用者に固有の価値を提供できる内容になったかを再評価します。
修正漏れを解消し、追加対応の内容を記録してから、改めて再審査リクエストを送信してください。
注意点
同じ内容の再審査リクエストを短期間に繰り返しても、未修正の違反が解除されるわけではありません。
再申請では、前回の申請後に新たに発見・修正した内容を明確にします。
解除後も検索順位がすぐ元に戻るとは限らない
手動による対策の解除と、以前の検索順位への復帰は同じ意味ではありません。
解除されたことは、確認された手動による対策が取り消されたことを意味します。
しかし、対策の原因となった不自然なリンクを削除または否認した場合、そのリンクによって得ていた評価まで元に戻るわけではありません。
価値の低いページを削除した場合も、削除したページが再び検索結果へ戻るわけではありません。
修正後のページは、Googleによる再クロール、インデックスの更新、検索システムによる再評価を経て検索結果へ反映されます。
そのため、手動による対策が解除されても、アクセス数や掲載順位が以前と同じ水準へ直ちに戻るとは限りません。
これは追加のペナルティが残っていることを必ずしも意味せず、違反要素を除いた現在のサイトが改めて評価されている可能性があります。
解除後は、次の項目を順番に確認してください。
- 「手動による対策」に問題なしと表示されているか
- 重要ページをGoogleがクロールできるか
- 誤ったnoindexやrobots.txtの設定が残っていないか
- 削除していないページが正常なHTTPステータスを返しているか
- サイトマップへ現在の正規URLが登録されているか
- canonicalやリダイレクトが意図したURLを示しているか
- 検索パフォーマンスの表示回数や掲載順位がどのように推移しているか
- セキュリティ上の問題が別に発生していないか
順位を急いで戻そうとして、新たなリンク購入や大量の記事生成を始めると、同じ問題を再発させるおそれがあります。
解除後は、短期的な順位操作ではなく、サイトの内容、運用、技術設定を安定させることを優先してください。
まとめ[Q&A]
Q:手動ペナルティを解除するには何をすればよいですか?
A:Search Consoleで通知内容を確認し、該当するすべてのページを修正してから、再審査リクエストを送信します。
表示されたサンプルURLだけでなく、同じ問題を持つページや仕組みをすべて調べることが重要です。
Q:検索順位が下がったら手動ペナルティですか?
A:順位やアクセス数の低下だけでは、手動ペナルティとは判断できません。
Search Consoleの「手動による対策」に通知がなければ、アルゴリズム、技術設定、競合状況、検索需要など別の原因を確認します。
Q:サンプルとして表示されたURLだけを修正すればよいですか?
A:サンプルURLだけの修正では不十分です。
同じディレクトリ、テンプレート、制作方法、リンク施策などに該当するページをすべて確認してください。
Q:低品質な被リンクはすべて否認した方がよいですか?
A:否認ツールは、すべてのサイトで日常的に使うものではありません。
多数の不自然なリンクが手動による対策の原因となっている場合などに、削除できないリンクを対象として慎重に使用します。
Q:再審査リクエストには何を書けばよいですか?
A:違反の原因、実施した修正、修正後の確認結果、再発防止策を具体的に記載します。
反省や謝罪だけではなく、Googleが実際の対応内容を確認できる説明にしてください。
Q:手動ペナルティの解除には何日かかりますか?
A:一般には数日から数週間ですが、リンク関連などではさらに長くかかる場合があります。
審査中に同じリクエストを再送せず、最終結果の通知を待ちます。
Q:解除されれば検索順位は元に戻りますか?
A:解除されても、以前と同じ順位やアクセス数へ戻る保証はありません。
違反によって得ていたリンク評価や、削除したページの流入は失われるため、修正後のサイトが改めて評価されます。

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